【東日本大震災】ボランティアでのアロマトリートメント活動の報告をいただきました
ラベンダーヒルでは、今回の東日本大震災の復興のお役にちょっとだけでもお手伝いをしたいと想い、セラピストとしてのボランティア活動として避難所や各種施設等においてトリートメントやマッサージなどをされる方々に、折畳み式のポータブルマッサージベッドを無償で提供させていただいております。
3月11日の震災後、日本各地の多くのセラピストさんや、整体師さんなどから、お申込みやお問い合わせをいただき、実際に何台かのマッサージベッドを被災地等に送らせていただきました。
その中から、福島県いわき市の病院で、肉体的・精神的にクタクタになってもも、頑張って医療活動をされていらっしゃる病院スタッフの心と体のケアにと、ボランティアでのアロマトリートメント活動をされた、セラピストのNさんより、その活動のご報告をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
病院の病室の1室を臨時の即席トリートメントルームとして使用され、複数のセラピストの方々が、延べで20数名もの方々のケアにあたられたとのことです。
このボランティア活動をされていらっしゃるセラピストの皆様にお使いいただいているマッサージベッドは、ラベンダーヒルオリジナルのプルミエスタンダードです。
お手頃な価格ながらも、安心品質で、広く沢山のセラピストさんにご愛用いただいてる人気のシリーズです。
下がいただいたお手紙です。
増子様、 ラベンダーヒルのみなさま こんにちは。 5/2~5/4福島県いわき市でのアロマトリートメントを無事終了し、東京に戻ってきました。
施術を受けたのは、病院に勤務する職員23名。
ほとんどの方がアロマは初めてだとおっしゃっていました。 震災後2ヶ月。
地震・津波というひとつの事態に対して、人の数だけの体験があり、今なお続いている。
そんな印象がありました。
そして、今後は長期的により細やかなケアが必要になってくると感じます。
今回ご提供いただいたマッサージベッド2台は、病院側の希望もあり、現地に置いてまいりました。
クッションも分厚く、安定感があり、非常に心地よかったと好評でした。
本当にありがとうございました。
また、時機をみてトリートメントに機会をつくろうと考えています。
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当社にマッサージベッドの提供をお申込みいただいたN様は、ご自身も看護師のため、被災地の医療従事者のケアが必要だとお考えになり、ボランティアに向かわれました。
別にいただいた報告書も読ませていただきましたが、病院内で働く方々のご苦労やご努力が
垣間見られ、東京で放射能の恐怖におびえ、自分の子供だけを守ろうとしている自分との
あまりにも違いに考えさせられました。
まだ無償提供用のマッサージベッドは数台ございます。
被災地や避難所でマッサージ等のボランティアをお考えの方、ぜひ担当の増子までお電話でご連絡くださいませ。(03-3810-7050)
ラベンダーヒル
スタッフ 丸山
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